【5】開発学を思い立ってからの行動
侑です。現在IOEではCourse Inductionが行われており、来週から本格的な授業が始まります。図書館では、多くの生徒が予習資料を読み漁っています。中国人、多いです。ニーハオ。ちなみに、IOEを含めたUCLの図書館は大量にあり、スタディースペースを含めるともうわけわかめです。とにかく、規模が大きい。
開発学って、どこでできるの?
教育問題の解決策、特に教員不足を補う政策についての研究に興味を持ってから、まず真っ先に大学院進学を考えました。せっかく勉強するならついでに学位も取ろう。そんな軽い気持ちで。
やっぱりある種マニアックな領域だし、研究機関でがっちりやるべきなんやろな、と。まぁ読んだり、書いたりという、勉強自体は嫌いなんですけどね、、、、、。自分が興味があることだし、やってみようかな、と。
諸々調べた結果、開発学はイギリスが盛んとのこと。元々植民地政策で途上国の経済開発を生業としていたこともあり、学問として開発学はイギリスが発祥なんだそうです。
日本でも東京大学を始め開発学を学べるコースはありますが、僕の原点は英語圏留学なので、「英語圏×開発学」で調べていった結果、イギリスに落ち着きました。
イギリスで「開発学」がある大学
調べ方は沢山ありますが、日本語であれば、こちらの、SI-UKさんのサイトや、
大学院留学コンサルティングさんのサイト
が見やすかったです。まだ、この時点では、
「へー、こんなにあるんだ。多すぎ。むり。あかん。」
程度しか把握できてませんでしたが。
英語だと、ここに載っているサイトなんかが有名な模様です。
留学までのロードマップ
さて、留学を決めたら、留学までのロードマップづくり。
どれくらいの準備機関が必要なのか。
何から準備すればよいのか。
具体的にはどれくらいの予算が必要なのか。
出願のdeadlineはいつなのか。
そもそも入試の形態はどのような形式なのか。
大学の成績はどう関係するのか。
出願先の具体的な決定はいつまでにすべきなのか。
大学院留学について全くもって何も知らなかった僕は、
こちらのYoutubeサイトで全てを学びました。大学院留学コンサルティングさん。
セミナーの内容を無料でYoutubeに公開してくれています。神。
結局こちらのセミナーへの参加や、大学院留学コンサルティングさんのエージェントサービスを利用することはありませんでしたが、このYoutubeサイトには本当にお世話になりました。ありがとうございました。
大学院留学について考え始めたばかりの方がゼロから学ぶのに最適です。
次回は留学に関するエージェント選びについて書きます。